チーム岩村の5か条
〜最強のチームを作る為には!〜
私たちは、お客様に「最高」を提供するために、まず私たちが最強のチームであることが重要と考えます。
そのためにスタッフ1人ひとりが「リーダーを知る」ということから始めます。
お客様や店を一番に考えているリーダーを信じ、その思いにベクトルを合わせることで、最高のパフォーマンスを発揮できる。
そして、与えられた時間を大切にし、些細なことも継続を重ね、積み上げていくことこそが、お客様や同志との信頼を育み、新しい出会いや挑戦の場に繋がっていく。
私たちはその価値観を大切に、グループ3社「アクアプラス」「ビストロプラス」「トレジャー」の頭文字とトップリーダーが大切にしている数字を掲げた「ABT8」として、 最強のチーム作りと、最高の食材、最高のサービスを追及しています。
チーム岩村の原点である「有限会社 アクアプラス」。
代表の岩村が26歳の時に就職した会社は養殖魚用の薬品のメーカーであり、岩村は宇和島営業所で販売に当たっていた。所長と二人の営業所で、その所長も退職した時、自分一人でも営業所を回せた経験を元に独立、2005年10月にアクアプラスを創業した。
アクアプラスでは、目利きバイヤーが買い付けた地元で水揚げされた鮮魚や、養殖業者の方々が育てた自慢の鮮魚を取扱っており、これらの鮮魚はうわじま場所、すしえもんの各店舗に送られる。
新鮮なまま捌かれた魚をワンストップでお客様に届ける仕組みを作ることで、安全で美味しい魚の提供を可能にしている。またその姿勢に妥協はなく、健康な鮮魚を市場に提供できるよう、養殖業者に向けたワクチンの販売なども行っている。
アクアプラスの創業から3年程が経ち、岩村は飲食店の設立を考えるようになった。
アクアプラスの仕事を通じ多くの生産者の方々と出会う中で、一生懸命育てられた魚たちが、ただ数や効率を優先された魚たちと同じ、安価に取引されている現実も目の当たりにした。
大切に育てられた魚たちを価値に見合った値段で提供することで、お客様が安全で美味しい魚を食べられる、そんな飲食店を作りたいと考え、「株式会社 ビストロプラス」が「うわじま場所」と共にスタートした。
また岩村自身、小さな頃から「焼肉屋さんをやりたい」という夢があった。 「うわじま場所」はその夢への一歩であり、その支えを得て1年後、念願の焼肉屋さんである「ホルモン村」を創業、ビストロプラスはチーム岩村の飲食店経営を担う場所として着実に成長していった。
2013年6月にM&Aで会社を引き継ぎ、当時「すし天狗」としてエミフルMASAKIに出店されていた店舗を、同年9月に「すしえもん エミフルMASAKI店」としてリニューアル。そこから、「チーム岩村」としての株式会社トレジャーはスタートした。
もちろん、トレジャーで取り扱う鮮魚もビストロプラスと同じく、お客様が安全で美味しい魚を食べられる、その軸はぶらさない。その価値観の下、アクアプラスで買い付けた鮮魚はすしえもん各店舗にも届き、早朝に水揚げされた新鮮な魚を届いてすぐに捌いていく。 だからこそ、トレジャーが担う「すしえもん」で提供するお寿司は、お客様に笑顔に出来る商品であると自負している。